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December

12月1日の深 --- もうすぐ年末っすか。

コンビニでバイトしてると面白い事が頻繁に起こる。いつもコラムに書こうと思うのだが、家に帰って来ると忘れている事が多い。超もったいない。そういうことで面白い出来事をメモする事にした。

さっそく面白い事があったのでレシートの裏にメモしていたら、近くにいた同じバイトの19歳女子に覗かれそうになって焦った。危ない危ない。

ボクがそういう人間だと発覚するのはまだ早すぎる。今バレたらただの『変な人キャラ』だが、ボクが望むのは『変わった面白い人キャラ』なのだ。その為には徐々にキャラを定着させていかなければならない。

その場はなんとかごまかしてメモを取る事が出来た。それで今コラムにしようとポケットに入れたはずのメモを取り出…

ないし。

これはいよいよ最悪の事態じゃないか。ただ無くしたのならいいが、もしメモを取っていたレジ付近にでも置き忘れていたら『変な人キャラ』どころか『近寄らないで下さいキャラ』にしかなり得ない。

結局面白かった出来事はボクになってしまった。ボクは笑えませんが。


12月2日の昼 --- 物を買うという概念を忘れていた。給料もらって気付いた。

『バイオマン』を知っているだろうか。ボクが小学生の頃にやっていた戦隊モノだ。5人いるやつ。レッドがリーダー。

そのバイオマンレッドが家に来た。正確に言うとバイオマンレッドに入っていた訳ではないが、変身前のバイオマンレッド役をやっていた人だ。

当時かあちゃんと知り合いで、小学校の頃に家に来た時にはひどくはしゃいだ記憶がある。友達に自慢しまくりだ。その人が10年振りにかあちゃんのやっている居酒屋に来て、終電が無くなったので家に泊まりにきたのだ。

かあちゃん:「覚えてるか?バイオマンだよ」
ボク:「ああー、はいはい。お久しぶりです」
レッド:「大きくなっちゃって。10年ぶりの再開だもんなー。俺も変わったよ」
ボク:「いやいや、そんなことないですよ。あんまり変わってませんね」
かあちゃん:「そうだよな、見た目全然かわらないよ」
一同:「ははは(軽い笑い)」

超普通。

バイオマンレッドなのに終電が無くなって帰れない。そんな小学生にしてみたら非現実的な出来事だって、23歳になったボクにはただの現実でしかない。

老けたんじゃなく、大人になったんだ(ボクに「じじい」と言った高校生を思い出しつつ)。


12月3日の深 --- 【超電子バイオマン】だ。

バイオマンの情報が載っているサイトを見付けたのだが、どうやらレッドはスペースシャトルのパイロットだったらしい。日本人でスペースシャトルのパイロットなだけで凄い。国民的英雄だ。その上バイオマンレッドなんて超凄い。でも終電無くなったら帰れない。

そのバイオマンなんだが色と数字の組み合わせで名前が付いている。レッドは【レッドワン】。並び順はピンクとイエローがレッドの両サイドなので、ピンクツー、イエロースリーとかになるのが自然だ。でも違う。

  • レッドワン
  • グリーンツー
  • ブルースリー
  • イエローフォー
  • ピンクファイブ

ボクが思うに不自然な並び方なのは、ただブルーを【ブルースリー】にしたかっただけだ。子供に夢を提供しつつ、大人のシャレも忘れない。その姿勢には敬意を表したい。

敬意は表すが、ハズしているところは頂けない。


12月4日の深 --- 更新間隔が狭い時はトップに残す事にした。

今話題の小泉孝太郎さんがCMに出ている【ダイエット〈生〉】という発泡酒を知ってるだろうか。『カロリー50%カット』、『うまいのに、ダイエット』というのが売りだ。

あれを毎日買いにくる女性客がいる。数は必ず4本、毎日欠かさず買っている。商品名につられる気持ちは分からないでも無いが、この際ハッキリ言わせてもらおう。

それは間違っている。

残念だがそれにはダイエット効果なんてありはしない。高カロリーのモノがカロリー半分になったところで、2本飲めば所詮高カロリーでしかないのだ。

もしかしたら間違っているのではなく、今まで3本飲んでいた発泡酒を【ダイエット〈生〉】4本に減らした。とか思っているのかもしれない。(4本に)増えたものを(カロリーが)減ったにすりかえているのだ。

そこまで豪快にごまかされては、ちょっと認めたくなる。


12月4日の夜 --- 掲示板変えたついでに更新しようかな。買い物行けないしよっ。

絵に描いたような外人女性を見た。髪はブロンド、スタイルは漫画に出てきそうなくらいスゴイ。胸はEカップとかFカップとかじゃないだろうか。それが重力に負けることなく真正面に突き出ている。もちろんウエストは細い。顔も美人。超プレイボーイ感。

母さんボクはついに峰不二子を見たよ。プレイボーイだけど。

そこはとある店の中だったのだが、その女性は野菜売り場に行くと悩む事無くおもむろにみかんを手に取ってレジに直行した。買い物かごなんて持っていない。手には5個入りくらいのみかんパックだけ。

ブロンドとみかん。プレイボーイとみかん。みかん in ファンタスティック。

そのみかんパックを買って店を出たその女性、入り口のところで立ち止まるとみかんパックをイキナリ開封して、皮をむいてその場にあったゴミばこに捨てた。するとむしゃむしゃとみかんを食べながら歩き出した。

その時ボクはというと【ブロンドみかん食べ歩き紀行】とか思いながらニヤニヤしていた。


12月6日の深 --- コンビニメモ毎日敢行中。

誰も企画案なんかくれやしないので、自分で考えた。もうどうなっても知らないぞ。

【なんとなく飽きたので気分転換になんとなくやってみよう企画】

タイトルを文章にして「長いよ」とかツッコミされるようなベタな事をやってみたが、タイトルから何をやるのか全く分からないので説明しよう。タイトルを考えた意味は特にない。

ボクが人からの質問にひたすら答え続ける。しかも普通の更新としてだ。質問は掲示板にスレッドを作るので、そこに書いて欲しい。かなり危険な内容じゃない限り、何でも順次答えて行く。質問が3つくらいたまったら、その日の更新はそれにする。

質問待ちで終わるに決まっている。

うるさい。そんな事は分かっている。ハッキリ言ってボクは企画をやるとか言った事を後悔しているのだ。だからこういうことをして自然消滅を狙っている。狙ってはいるのだが、ボクの中の夢見るボクが「100個答えて【UJOさんに100の質問】を作ろう」とか言うのだ。

誰かこいつを止めてくれ。


12月7日の夜 --- Q1。

今のところは順調に質問が寄せられているが、ゴールは100問だ。道のりは果てしなく遠い。そもそも果てが存在しているのかどうかも知らない。

Q1.あなたの顔は有名人に例えると、誰に似ていると思いますか?(まつださん)

  • 自分で思っている人はいない。考えたことはあるけど全然思い浮かばない。アル・パチーノに似たい。

さらりと答えているように見せかけて、こっそりボクの希望が入っている。聞かれていない事にだって答えるのがボク流。自分に害がある事だけは決して書かないようにするのもボク流。

と、余計な事を書いて普通のコラムみたいにしてみた。このスタイルなら少ない質問で更新として成り立つ上に、ネタにも困らないというオマケ付き。ボクにはおいしい企画になる。今日なんか余計な事をばかり書いているので、質問になんか1つしか答えてやしない。

というのは嘘で、今から質問を節約しているだけだ。


12月15日の朝 --- 復活。したけどまたすぐ死ぬかも。

突然だが家政婦は見過ぎだ。ただの家政婦があんなに頻繁に事件を見てたまるものか。しかも毎回無事でいるなんておかしい。

もしボクが犯人だったら『家政婦は初めて見た』の時点で抹殺を考えている。

それに、逆に考えれば家政婦は疫病神なのだ。あの遭遇率は自ら事件を引き寄せているとしか思えない。『家政婦は見た』ではなく『家政婦に見られた』なのだ。

格言:家政婦に睨まれれば事件に巻き込まれると思え。

もしかしたら家政婦自身が事件を引き起こしているのかもしれない。犯人を影で操って事件を起こし、自分はただ見ていただけという素振りでいる。『家政婦は見たフリをして完全犯罪をした』だ。それで完全犯罪になってしまうというのも、随分警察を馬鹿にした話ではあるが。

もしボクが警察だったら『家政婦は再び見た』の時点で容疑者にしている。


12月16日の朝 --- どうやら大丈夫そうです。

くれぐれも言うがボクのバイトしているのはコンビニエンスストアだ。普通のコンビニ。一般的なコンビニで売っているものしか、うちのコンビニだって扱っていない。

客:「マイルドヘブン」

もちろん麻薬なんて売っていない。

マイルドなヘブンなんて絶対に麻薬の名前だ。名前からして恐らく幻覚が見える類じゃないだろうか。酔っている様子もないのにろれつがまわっていないあたり、マイルドヘブンが麻薬であることをよりいっそうボクに確信させる。

じいさん入れ歯しろよ。


12月18日の昼 --- Q2〜Q3。

Q2.あなたの顔は有名人に例えると、誰に似ている言われますか?(まつださん)

  • 昔は色々言われたけど、最近はまったく言われない。というのは嘘で、最近は似ていると言われても嬉しくない人ばかり。むかつくので教えない。

自分から質問を募集しておいてなんだが、答えたくない事にはさらりと答えない。「教えない」という言いまわしを使ってオブラートに包んでいるあたりがさらり感だ。

Q3.あなたが抱かれたいと思う男性は誰ですか?(枝葉さん)

  • ふんどしを胸で結んで侍魂の健さんに抱かれたらリンクしてもらえる方向ならそれで。

注1:侍魂ファンの方へ
悪意はありません。

注2:アンチ侍魂の方へ
いっちゃってる熱狂的信者ではありません。

あそこまで巨大なサイトをネタにすると何が起きるか分からないので保険をかけておいた。それと共にまたさらりと答えていない。ここで今までの質問を振り返ってみよう。

  1. 自分の希望
  2. 教えない
  3. ネタ

しまった何も答えてない。

真面目に答えるとしたらどういう答えにするか、自分でも分からなくなってきた。


12月19日の夜 --- Q4。

Q4.警察署の前で2000円という微妙な金額を拾いました。誰も見ていません。使いますか?届けますか?(テツさん)

  • 拾い物してそれが手元にあると必ず悪いことが起こるので届ける。原付は大破するし、前歯は2本とも折れるし。

ポイントは『手元にあると』のところだ。『ネコババすると』ではない。

前歯が折れた時、その1週間くらい前に13000円入りのサイフを拾っていた。しかしその時は、自分が拾い物を届けないと悪いことが起きるタチだと既に気付いていたのだ。だからそれはちゃんと届けた。

後日に持ち主が現れてお礼に来てくれたのだが、その時にもらった手土産(ちょっとしたお菓子)の入っていた紙袋を後でよく見てみたら、封筒が入っているじゃないか。

なんと中身は10000円。

それはまずい。いったい何を考えてるんだあんた。13000円入りのサイフを拾ってもらって何故10000円あげてしまう。警察に2割は主張できるとは聞いていたが、それはいったい何割なんだ。これじゃあ結果的にボクの手元に拾い物が残っているじゃないか。

結局返す訳にもいかないのでありがたく頂いた。まあ今回は善意の結果だし大丈夫だろうと思ったってのもある。あるのだが。

その10000円はさし歯1本分にもならなかったという話(上を向いて歩きながら)。


12月20日の夜 --- Q5。

ある人が1人で凄い数の質問をくれたので、質問がたまり過ぎて普通に焦っている。質問の少なさにボヤく方向でコラムを書いていこうというボクの野望はどうしてくれる。もうこうなったら予定変更して本当に100問目指してやろうか。予定変更して。

Q5.いつもはこたつがあるところに今日は何やら見慣れないものがあります。なんでしょう?(カガータさん)

  • 柱。

スケールのでかい見慣れない物を置いてみた。朝起きるといつもはコタツの場所に、普通に柱が立っている。

いったい何の補修工事だ。

とか思いながらもコタツが何処にあるのか探すボク。ついに見つからずかあちゃんに聞いてみると、なんとその柱こそコタツだったのだ。コタツが突然変形を始めたかと思うと、ニョキニョキ伸びて柱になったという。よく見ればまだ天井のあたりに原型を留めているじゃないか。

軽いショックを受けると共に、大自然の脅威に感動するボク。コタツは大自然とは関係ないというのは、思いっきりあっち側に置いといてでも感動しているボク。

その後コタツに入れないという事実に気付き、愕然として立ち尽くすことになるボク。


12月22日の夜 --- 久々に休日ずっと家にいる。

セーラムというタバコで1ミリグラムと言えば『セーラム・ピアニッシモ』だ。

客:「ピアニッつシモ」

何かが違う。

一瞬小さな「ッ」を普通に「ツ」と発音しているからおかしいのだと思った。しかし「ニ」の後にはハッキリと間があったのだ。「ッ」はちゃんと存在している。

どこからやって来たんだ、つ。


12月23日の昼 --- ディアブロ2拡張版のネットプレイにハマってる。テレホに出現ネクロ。

ほのぼのレイクのCMで、お金に困っている人がいると出動するマシンがある。いつも途中で帰ってしまうのだが、いったい彼が来た場合はお金に困っている人に何をするのだろう。

  • 身の上話を聞いてあげる。
  • お茶を入れながら肩を叩いてあげる。
  • 「俺んとこに来い。俺もないけど心配するな」とか言う。
  • 打ち解けたところでキャッシングを持ちかける。
  • 利子はキッチリつけている。
  • 返済しなければミサイル攻撃。

そうか、それでマシンなのか。


12月25日の夜 --- ただいま。

今日までのクジ引き券が4回分もあったのでやってきた。なんでも旅行券が当たるらしい。別に今日がクリスマスだという事を狙ってとっておいた訳じゃない。普通に忘れてた。

「ガラガラガラ、カツン」
「ガラガラガラ、カツン」
「ガラガラガラ、カツン」
「ガラガラガラ、カツン」

見事に赤の玉を4つキレイに並べてやった。しかしそういうゲームではなかった事を思い出しつつ、参加賞(脂取り紙5枚)を4つもらう。

まあボクは生まれてこのかたこういう類のもので当たった事はないから、これはいつも通りだ。別にクリスマスだからどうなんてロマンチックなんてありゃしない。と、いそいそと脂取り紙をポケットにしまいながら立ち去ろうとしたボクの背後、

「カラーン、カラーン、カラーン」

で、出たのか!旅行!?

舞い戻ってやじうましてみたら、当たったのは2等の図書券50000円分だった。でも凄い、超欲しい。

くそう、あと2人くらい後ろに並んでればあれはボクのだったのに。

とかいつものボクならボヤくところだが、今日はそうは思わなかった。クジ運の悪いボクが2等が当たった瞬間に出くわしたのだ。2等とニアミスなのだ。

なんだ今日はついてるなぁ。

それにボクの隣にはクリスマスを一緒に過ごすのがもう4回目になる彼女がいてくれる。この再だから前歯の件は水にながして、今年はサンタさんにちゃんとお礼を言っておこう。ありがと。

ちょっとだけ幸せな気分になりながら、メリークリスマス。


12月27日の夜 --- 前歯が折れたのはクリスマスだったのですよ。

Q6.人は空を飛べるようになるでしょうか?(那加さん)

  • それは退化なのでなりません。

人は昔空を飛べたのだ。

恐竜は絶滅したのではなく鳥になったという説があるらしい。かなりいい所をついているがちょっとだけ違う。恐竜は人になったのだ。この際だから人に進化したと言われているあの猿は絶滅させよう。恐竜はまず鳥に進化し、それから人になった。証拠をいくつか挙げよう。

  • 記憶力が悪い。
  • 気温の変化に弱い。
  • 手がウロコみたいにガサガサしている。

証拠を提示するつもりが、ただ自分の欠点を列挙しているだけになってしまった。

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